代表人とマガジンと絶望先生 |
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もはや3年近く前のネタなのですが、いまでもこれを見に訪れる人が多いので
日記の過去ログからこちらに移動しました。 「代表人」は週刊少年マガジンで連載され、わずか十数回で打ち切られた 木多康昭先生の漫画です。 木多先生は他人いじりが大好きな漫画家で、代表人でもこの様に冨樫先生を ネタにしていました。 |
↑これはマガジンに掲載されたものです。 ↓そしてこれが単行本で修正された、同じページです。 |
!? この話が掲載された翌週、代表人は予告なしで休載しており (正確には増ページ掲載の予告があった) さまざまな憶測が飛び交いました。 そして、最終回の裁判オチ。 ジャンプか冨樫先生かジャニーズからクレーム、 あるいは裁判沙汰になって打ち切られたのではないか? というのが通説になっています。 あくまで私個人の推測ですが、関係各所からのクレームが怖くなった マガジン編集部によって打ち切られたというのが真相だと 考えています。 実際に裁判沙汰になっていたら単行本が発売されるわけがありませんし 修正されたのは上記のコマだけです。 冨樫先生がこのネタで怒るかどうか?という問題は難しいですけど。 昔の冨樫先生ならまだしも、今でも噛み付くだろうか・・・? それはともかく、マガジンに掲載され同様の理由で打ち切られた 可能性のある漫画は他にもあります。 加瀬あつし先生の「ポリ公マン」がそうです。 詳細はここでは語りませんが警察に喧嘩を売るような発言があった直後に 打ち切られました。 こういう事例を見ていくと、私の推測もそうそう的外れではないと 思えてきますよね。 さて、そうなると心配なのが先日マガジンへの移籍が発表された 久米田先生です。 色々と境遇が木多先生と重なっています。 代表人の漫画の中で木多先生は、 マガジン編集に「代表人では好きなように描いてもらっていいですから」と 言われたから好きなように描いたのにと愚痴っています。 同じことを編集から言われたとしても (実際、某A先生の許可はもらったそうですし)、 久米田先生なら上手く生き延びてくれるのではないかと思ってますけどね。 そんなわけで木多先生の復活と、久米田先生の活躍に期待しています。 |