各種戦闘スキルはジョブ毎に能力値が設定されており、 あるレベルにおけるスキルの上限はそれによって決まります。
ゲーム中のステータス画面でスキルが上限に達すると値が青字で表示されます。 この値制限のことをキャップ(cap)といいます。
戦闘スキルは高いほど攻撃力、命中率などが上昇します。
能力値はA~Fの6段階 (Lv61からは更に細分化されます) が存在し、それぞれ計算式で求めることが出来ます。
もし、どれにも当てはまらない数値であった場合は、 スキルが上昇する装備を身につけている、メリットポイントで強化済み、 スキルが上昇するアビリティの効果時間中、 メインジョブのスキルではなくサポートジョブのスキルが適用されている といったことが考えられます。
サポートジョブのスキルが適用されている場合は、 サポートジョブのレベルでキャップ値が算出されます。
それぞれのスキル上昇のトリガーとなる相手(自分や攻撃対象など)のレベルにおけるキャップ値と現在のスキル差が小さいほど上昇しやすい傾向があります。スキル差が大きいと上昇しにくくなる代わりに一度に上昇する値が大きくなることがあります。
サポートジョブにしか存在しないスキルは上昇することはありません。これはつまり、魔法の使えない戦士が、白魔道士をサポートジョブにしてケアルを使っても回復スキルは上昇しないということです。
また、スキルがなくても装備できる武器がありますが、この場合もスキルが上昇することはありません。
キャップ値は以下の計算式で求めることが出来ます。
レベルによって計算式が異なることに注意してください。
なお、小数点以下は切り捨てです。
レベル91~99の値は予想に基づく仮データです。
能力値 | Lv 1~50 | Lv 51~60 | Lv 61~70 | Lv 71~75 | Lv 76~80 | Lv 81~90 | Lv 91~99 |
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A+ | (Lv-1)×3+6 | (Lv-50)×5+153 | (Lv-60)×4.85+203 | (Lv-70)×5+251 | (Lv-80)×6+301 | (Lv-90)×7+361 | |
A | (Lv-60)×4.10+203 | (Lv-70)×5+244 | (Lv-80)×6+294 | (Lv-90)×7+354 | |||
B+ | (Lv-1)×2.9+5 | (Lv-50)×4.9+147 | (Lv-60)×3.7+196 | (Lv-70)×4+233*1 | (Lv-72)×5+241*4 | (Lv-80)×6+281 | (Lv-90)×7+341 |
B | (Lv-60)×3.23+196 | (Lv-70)×4+228*2 | (Lv-73)×5+240*5 | (Lv-80)×6+275 | (Lv-90)×7+335 | ||
B- | (Lv-60)×2.7+196 | (Lv-70)×3+223*2 (Lv-73)×4+232*3 |
(Lv-75)×5+240 | (Lv-80)×6+265 | (Lv-90)×7+325 | ||
C+ | (Lv-1)×2.8+5 | (Lv-50)×4.8+142 | (Lv-60)×2.5+190 | (Lv-70)×3+215 | (Lv-75)×5+230 | (Lv-80)×6+255 | (Lv-90)×7+315 |
C | (Lv-60)×2.25+190 | (Lv-70)×2.6+212 | (Lv-75)×5+225 | (Lv-80)×6+250 | (Lv-90)×7+310 | ||
C- | (Lv-60)×2+190 | (Lv-70)×2+210 | (Lv-75)×5+220 | (Lv-80)×6+245 | (Lv-90)×7+305 | ||
D | (Lv-1)×2.7+4 | (Lv-50)×4.7+136 | (Lv-60)×1.85+183 | (Lv-70)×1.7+202 | (Lv-75)×4+210 | (Lv-80)×5+230 | (Lv-90)×6+280 |
E | (Lv-1)×2.5+4 | (Lv-50)×4.5+126 | (Lv-60)×2+170 | (Lv-70)×2+190 | (Lv-75)×3+200 | (Lv-80)×4+215 | (Lv-90)×5+255 |
F | (Lv-1)×2.3+4 | (Lv-50)×4.3+116 | (Lv-60)×2+159 | (Lv-70)×2+179 | (Lv-80)×3+199 | (Lv-90)×4+229 |
ウェポンスキル修得可能レベルを一覧にしてみました。
スキルをキャップまで成長させたときにウェポンスキルを修得するレベルがわかります。
ウェポンスキルはスキルの値が一定値を越えるごとに修得するため、
このレベルに達したからといって覚えられるわけではないことに注意してください。
詳しくはウェポンスキルについて解説しているサイトをご覧ください。
表中のExはジョブ専用ウェポンスキルです。メイン、もしくはサポートジョブが指定のジョブでないと使うことは出来ません。
また、SPはメインジョブ専用ウェポンスキルです。
メリットポイントによるスキル上昇を考慮してレベルを算出することができます。
レベル補正のチェックをはずすと、レベル75以下で発生する上昇値の減衰を無視して計算します。
サポートジョブのスキルでウェポンスキルが撃てるかどうかを調べるときに有効です。