特攻!メイドサンダー1巻/みつどもえ1巻
チャンピオン読者には「ロボこみ」でお馴染のやぎさわ景一先生の新作単行本がついに発売されました。
一応、メイド漫画に分類されるのかもしれませんが、タダのメイドじゃあないです。
どんなメイドなのかは、読んでみてのお楽しみということで。
単行本の表紙もわざわざ普通のメイド漫画っぽさを装っているので、やはり秘密にしておくべきかと。
この単行本にはデビュー作も収録されてるんですが、昔から芸風が全然変わってないですねぇ。
なのでロボこみが好きだった人なら、この作品も気に入るんじゃないでしょうか。
しかし、やぎーはどっちかというと失礼ながらかなりマイナーな作家だと思うのですが、何故かアキバブログで紹介されたり、とらのあなでペーパーを配布したりと、妙に力が入っている感じがします。本屋にも随分とたくさん入荷してましたし。不思議です。
いや、もちろん嬉しいことですけどね。
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みつどもえの1巻も買えました。行きつけの本屋に、何故か発売日から2週間以上経ってから1冊だけ入荷してたので、速攻で確保しました。
読み返してみると、初期の芸風や絵柄は子供学級とほとんど変わってないことがわかりますね。だから最初の頃はどちらかというと嫌いな漫画でした。
「みつどもえは面白いんじゃないか?」と思い始めたのはチクビの話からなんですけど、これ3話目なんですよね。
こんな初期から、今のみつどもえに繋がる面白さを発揮していたとは意外でした。
それにしてもみつどもえの単行本の売れっぷりは異常ですね。
Amazonのランキングでコミック部門3位を取ったこともあるそうです。週刊少年漫画板のみつどもえスレも人がかなり増えた感じです。これでチャンピオン本誌にも興味を持ってくれる人が出てくれればいいんですけど。
最近のチャンピオンの誌面はかなり充実してますからね。