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大腸カメラ

今日は大腸内視鏡検診を受けてきました。
先に結果だけ書くと、どこも異常なしでした。
これで、原因は精神的ストレスによるものである可能性がさらに高まりました。

大腸内視鏡検診というのは、肛門からカメラを突っ込んで大腸をチェックするというものです。その準備として腸の中を綺麗に掃除する必要があります。


9時前に病院に到着。説明を受けた後、洗腸剤2リットルをひたすら飲みます。これがキツイ。何といっても不味い。量も多いし。廊下を歩いたり階段を上り下りしたりと、適度に身体を動かしつつ何とか飲み干しました。

その後は15分毎にトイレへ。検査開始までに12回ほど行きました。

14時になってようやく検査開始です。紙製の穴あきパンツに着替えさせられ、腕には注射器を取り付けられました。
そして診察台の上へ。
まずはカメラを盲腸の位置まで進めるわけですが、これがかなり苦痛を伴います。
多分、腸の内壁にカメラかコードが接触したときに発生したんだと思います。
また、観察しやすくするためにガスを入れて腸を膨らませる必要があるんですが、これも腹が張ってきつかったですね。

事前にネットで体験談をいろいろ見ておいたんですが、苦痛はあったという人と、なかったという人がいて、これは医者の腕によるものなのか、それとも個人差なのか・・・?

カメラが大腸の一番奥まで到達してからは、カメラの画像を見せてもらえました。
「ここが盲腸だよ」とかいろいろ解説してもらいながら。
けっこう綺麗で感動しましたが、そこまで到達するまでに払った代償が大きすぎて素直に喜べません。

そんなこんなで検査は終了。どこにも異常はなく、めでたしめでたし・・・と言いたいところですが、大腸を膨らませるの使ったガスがなかなか抜けなくて、今も腹がぐーぐー鳴ってます。長い場合は2,3日はこの状態が続くかもしれないそうです。


感想は一言で言って、もう二度と受けたくない、ですね。必要がないなら回避すべきでしょう、これは。
腸を綺麗にするから便が詰まっている場合にも効果があるよ、とか先生に言われて、じゃあやってみるかと思ったんですけど・・・。