お食事中の方には不適切な表現が含まれます。
もう、一年近く体の不調が続いているわけですが、過敏性腸症候群(IBS)だったようです。
IBSというのは主にストレスが原因で大腸の働きが悪くなり、下痢や便秘といった症状が現れる病気です。
こちらのページがよりわかりやすいと思います。
http://www.wonderlabo.net/ibs/
この病気で一番困るのが、緊張感が高まるとトイレに行きたくなることです。
例えば通勤電車。乗車中は当然ながらトイレに行けないし、トイレのために途中下車していたら遅刻してしまいます。
これだけのことで緊張感、つまりはストレスを生み、余計にトイレに行きたくなってしまいます。
実際、調子が悪いときは週に三度くらいトイレのために途中下車してます。
一番ひどかったときのことを書きましょう。
会社帰りの電車に乗っていたときの事。乗っていた電車が何らかのトラブルで停止しました。停止した位置は駅のホームの途中で、本来の停止位置から車両ひとつ分ほどずれていました。
つまり最後尾の車両以外は扉が開けば降りられるという状態です。
「少々停車します」というアナウンスを聞いたとたんにトイレに行きたくなり始め、心臓はバクバク。
実際に停車していたのはせいぜい5~10分だったと思うんですが、とてつもなく長く感じられました。
悪夢のような時間が過ぎ、電車が正規の位置で停止して扉が開きました。
猛ダッシュでトイレに駆け込みホッと一安心・・・と思ったら何も出ないんですよ。
かなり自分に腹が立ちましたね・・・。
Keyのシナリオライター麻枝准氏もIBSだったそうで(今もかな?)酷いときには信号待ちすらできなかったということです。
IBSの治療にはストレスの原因を取り除くのが一番です。
今の私にとって最大のストレスとは・・・やはりゲーム制作でしょうね。
ゲームを作るのは楽しいですけど、ドット打ちのために膨大な時間をつぎ込んでいるわけで。
FF11とかFF12とかゼノサーガEp2とかアイマスとか智代アフターとかやりかけのゲームいっぱいだし。
それらを犠牲にしてでもやる価値のあることだと思ってますけどね。
上手く息抜きしながら進めていかないといけません。